| 心臓の様々な病気や、動脈・静脈の病気に対する診療をおこなっており、常に患者様に優しい医療を追求しています。 循環器疾患は急に起こることがほとんどですので24時間オンコールで急患を受け入れられるよう努力しており、急性心筋梗塞に対する緊急カテーテル治療も可能です。 診断・治療・リハビリ・予防まで一貫して2階の循環器病棟でおこなっており、超急性期から退院後の慢性期までを、その患者様のことをよく知っている同じスタッフが担当できるのが当科の最大の特徴で、患者様にも安心と喜ばれています。 |
| また、かかりつけ医の先生方からご紹介いただいた患者様は、落ち着き次第、元の先生にお返しすることを大原則としておりますので、よろしくお願いいたします。
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| 【虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)】 |
| 平成19年より64列多列検出型CTを導入し、入院しなくても冠動脈をCTで観察することが可能となりました。 基本的に、申し込み当日に検査可能となっています。 |
当院で撮影した冠動脈CT画像
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平成15年より始めた経皮的冠動脈形成術・ステント留置術ですが、現在98%が手首の動脈からの治療となっており、終了後に箸を使って自分でお食事ができるなど非常に楽になったと患者様に喜ばれております。 検査や治療に必要なカテーテルも、可能なかぎり細いものを使用するなどして、少しでも患者様が楽なように努力しております。
こういったカテーテルの技術で、全国の様々な勉強会などに術者やコメンテーターとして招聘されることも多くなっており、そこでまた学ばせていただいたことを、より多くの地元の患者様に還元させていただきたいと存じます。
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≪千早病院 心カテ室の小倉ライブの撮影風景≫
平成21年4月
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| 【不整脈】 |
| 循環器科の3名は元来不整脈の得意な九州大学第一内科出身であり、さまざまな不整脈に対する専門的評価をしています。徐脈性不整脈に対しては、年間10例以上新規ペースメーカー植え込み手術をおこなっています。 また、平成19年度から、頻脈性不整脈に対してのカテーテルアブレーション手術(心筋焼灼術)を始めており、現在のところ、全例成功しています。 特殊な不整脈は、福岡大学や九州大学などにご紹介しています。 |
| 【心不全】 |
| 高血圧・虚血性心臓病・不整脈・弁膜症・心筋疾患など様々な原因が絡み合って起こってくる病気です。 当院では日本超音波学会認定の超音波検査技師とともに心エコーで評価をし、必要があればカテーテル検査なども追加して、原因や病気の程度に見合った治療をしていきます。 腎不全を合併するなどして必要があれば一時的に血液透析も可能です。 心臓外科手術が必要な方は、適切な専門施設にご紹介しています。 尚、ご高齢の方が非常に多くなっていますので寝たきりにならないよう、なるべく早期より心臓リハビリをおこなっています。 |
| 【心大血管疾患リハビリテーション】 |
| 平成19年8月に施設認定され、本格的に心臓リハビリを開始いたしました。 急性心筋梗塞、狭心症、心臓手術後、心不全回復期、閉塞性動脈硬化症、大動脈疾患などの患者様が、毎日入院・外来あわせて15人程度参加され、講義を聴いたり、自転車エルゴメーターなどの運動メニューをこなしたりされています。 入院中から専門的心臓リハビリを行い、退院後は日常はかかりつけ医・紹介医の先生方に診ていただきながら、当科にて同じ疾患を持つ患者仲間と5か月間程度のリハビリを行うことは、心身の自信回復につながっているようで、とても好評です。 他の地域の病院スタッフの施設見学も多く受け入れています。 平成22年8月現在、当院には医師・看護師・生理検査技師あわせて8名の心臓リハビリ指導士が在籍し、よりよいリハビリを目指して日々奮闘中です。 |
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| 【閉塞性動脈硬化症】 |
| 歩行時に足が痛くなる患者様の中に、この疾患が隠れています。動脈硬化による血管狭窄・閉塞のため下肢への血流が低下するためであり、狭窄部位に対して、バルーン拡張術やステント留置をおこなっています。 年間10例程度です。 |
| 【腎動脈狭窄症】 |
| 難治性高血圧症の患者様の中に、腎動脈狭窄が原因の方がおられます。狭窄部位にステント留置をおこなっています。 |
| 【肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症】 |
| いわゆるエコノミークラス症候群として知られる病気です。病状に応じて、血栓吸引療法、血栓溶解療法、下大静脈フィルター留置などをおこなっています。 |
| 【大動脈瘤・急性大動脈解離】 |
| CT・エコーなどで診断し、内科的に管理すべき状態の時は当科で診療します。外科的手術が必要になる病態では、心臓外科あるいは血管外科にご紹介いたします。 |