看 護 部
薬 剤 部
放射線科
臨床検査科
栄 養 科
リハビリテーション科
乳腺外科
骨粗鬆症について
糖尿病教室
初めて受診される方
外来受診のご案内
入院のご案内
健康診断・人間ドック
お知らせ一覧
病院内のご案内
個人情報保護方針
登録病院のご紹介

 

お知らせ
当科の特徴


乳癌患者さんの現状日本では高齢初産、閉経年齢の上昇、食生活の欧米化などの影響にて乳癌罹患率は年々上昇しています。最近では毎年、約4万人(女性の25人に1人)の方が新規に乳癌にかかっており、女性の罹患する癌の第一位となっています。

当院の診療体制、乳癌検診当院では乳癌診療ガイドラインや国内外で発表された最新のデータに沿って、乳癌学会認定医2名、検診マンモグラフィ読影認定医2名を中心として、5名の日本外科学会専門医が診療を行っています。外来は月〜金曜日午前中、火・木曜日午後です。週に2回カンファレンスを行い、治療方針についてチームで検討を行っています。また、乳癌検診にも積極的に取り組んでおり、マンモグラフィ精度管理中央委員会よりマンモグラフィ検診施設としてA認定を受けています。

診 断視触診、マンモグラフィ、エコーの検査を行い、病変が疑われる場合はさらに穿刺吸引細胞診、針生検を行い確定診断を得ています。乳癌と診断された後、乳腺内の病変の広がりを調べるためMRI検査を、全身の病変の広がりを調べるためCT検査を行います。さらに骨シンチ検査、PET検査を行うこともあります。

治 療外科的な手術療法を原則とし、当院では毎年、20〜30例の手術を行っています。手術術式は胸筋温存乳房切除術と乳房温存手術に大別されます。胸筋温存乳房切除術では乳房を全切除します。一方、乳房温存手術では乳房の部分切除術(腫瘍とその周囲の切除)を行い、術後に放射線療法(九州大学病院など他施設で受けていただきます、約5週間)を追加します。両術式間の長期的な治療成績に差がないことより、乳房温存手術が増加しています。乳房温存手術の適応の有無と患者さんのご希望を考慮しながら術式を決定しています。当院の過去5年間の乳房温存手術は28%(139例中39例)でした。また、腋窩(わきの下)リンパ節郭清においては、センチネルリンパ節生検を積極的に行っています。センチネルリンパ節とは領域リンパ節の中で癌が最初に転移するリンパ節で、見張り番リンパ節ともいわれています。術中に色素法によるセンチネルリンパ節生検を行い、転移がなければ腋窩リンパ節の転移の可能性も低いため、腋窩リンパ節郭清は施行しない方針です。このことにより患側上肢のリンパ浮腫や運動制限の発生頻度の低下が期待できます。
乳癌では手術後の補助療法が重要です。乳癌は乳房のみの疾患というよりも、早い時期から全身の疾患と考えられております。局所的治療である手術に加えて、内分泌療法(ホルモン療法)や化学療法による全身的治療が再発・転移の予防に大切となります。当院では世界的標準治療であるザンクトガレンの再発リスク分類の指針に沿って術後補助療法を行っています。ホルモン受容体陽性の場合は閉経前では抗エストロゲン剤や卵巣機能を抑制するLH・RHアナログ、閉経後ではアロマターゼ阻害剤による内分泌療法(ホルモン療法)を行っています。再発や転移のリスクが高い場合はアントラサイクリン系薬剤やタキサン系薬剤を用いた化学療法を行っています。また、腫瘍増殖遺伝子のHER2/neuが強陽性の場合は、分子標的治療(ハーセプチン)も積極的に行っています。これらの治療により、高い再発抑制効果が期待できます。
その他、腫瘍が大きい場合、リンパ節転移がある場合、皮膚や筋肉に浸潤している場合や炎症性乳癌の場合は化学療法を術前に行うこともあります。また、進行再発乳癌に対する治療も積極的に行っています。

セカンドオピニオン当院ではセカンドオピニオン外来は開設していませんが、通常の外来診療で対応させていただいております。また、当院からセカンドオピニオン希望で他院を受診される場合は、当院での検査結果・経過をすべて開示いたします。


「乳がん検診無料クーポン券」の取り扱いについて当院は、福岡市乳がん検診無料クーポン券での検診を行っています。 「医事課・新患受付」で「乳がん検診申込書」に記入後、検診を受けることになります。
 



〒813-8501 福岡県福岡市東区千早2-30-1 TEL:092-661-2211 FAX:092−683−0411
Copyright (c)CHIHAYA HOSPITAL All Rights Reserved.